2008年1月16日水曜日

humanidad



ある日、友人が”昨日指圧の学校で救命介護、処置の練習をしたんだけれどね。先生がマウストゥマウスは所定の器具が無い限り救急の場合でもやってはいけないっていってた。”といっていた。
そこで私が”なんで?”というと”変な病気がうつるかもしれないからだって”
私は、得体の知れない怒りを体に覚えた。じんましんが出るようにかゆみが皮膚をくすぐり、寒気がした。
こんな世の中でいったいいのだろうか?
目の前で人が息を耐えようとしていうのに、病気がうつるとかなんとかを心配している暇が
一体私にはあるだろうか?
人の命を救うために自分が死ぬぐらいだったら、私は本望だと思う。病気を心配するというようなことなんか頭にもよぎらなかった。
そんなことを学校で生徒に教えてる人がいるなんて
私にはヒューマニズムのテロリストとしかおもえない。
人間性というものが私の信仰です。
なぜならヒューマニズムという物は人間が人間である以上、年齢のさや性別、国籍を関係なく人々をつなぐ
一種の共通言語だと私は信じています。
大体同じ人間同士がその共通言語も持てずわかりあえないのに、どうやって動物や自然をわかり合えるようになるのだろうか。
私の中には世の中にはその共通言語がある人と無い人との二つに分かれる。
現代の社会に今一番足りない物はその共通言語。それさえリスペクとできるような世界になれば
戦争なんて明日にでも終わってしまうのに。。。。





なんだか動物の方が人間らしくなってきてしまったな。。。とおもうきょうこのごろ。。